大きな困難が現れ 憂鬱や苦しみに 襲われても
落ち込んでいる暇なんてない
そんな時こそ 自分自身を見つめ直し 心の声を聞き
自分が今 望んでいることの為に 全力で生きなければいけない
こんな時こそ 一瞬一瞬を無駄にしている暇はない
ART
僕は想像の中で生き
絵を描き続けてる
芸術の世界では僕は
支配者となり 自由を手にすることができる
少し狂った頭の中にうずめく画面を 引き出し表現する
それが何だというと わからないが
僕の中の何かなんだろう
僕が感じた心の中の 何かなんだろう
くだらないものかもしれないが
こいつらが僕の存在を公表してくれる気がする
疲れ果て ソファーに横たわる
生きる意味を 嘆き
時間にのまれ 人生に屈する
僕は負けない
何度でも立ち上がって見せる
僕の求めていたものを すぐ思い出してやる
僕は負けない
何度でも立ち上がって見せる
気まぐれに取り巻く絶望感などに
自身をささげたりしない
何度でも立ち上がって
欲しいもの全て この手につかんで見せる
不思議だ 自分のことが
無能でバカな落ちこぼれと思うのに
いつもびくびく生きているのに
何もできないクズだと思うのに
不思議とトップになれる自分がいる
IDENTITY
自分が自分であるのには 意味がある
臆病な心と共存する 自分の生き方にも意味がある
弱い人間に選ばれたのには 意味がある
神様はきっと 僕になら
自分の運命を乗り越えられると 知っているんだ
だから こんな僕を与えたんだ
自分なら どんな時も 自分らしく 生きれると
MAKE
君の行きつく先はどこだ?
はかない道を 少しの明かりを追い 歩いていく
人生なんて 何もわかっていない
わかったふりして生きていく
苦しみの果てに 希望があると
決めつけて生きていく
何もわかっていないのに
それでも作らなければいけない
自分が存在する意味を
存在する意味を作らなければいけない
BLUE
青は海の色
青は空の色
青は心を落ち着かせてくれる色
青を吸い込むと
ちょっと痛みから解放される
青が僕の体に入り込み
熱い神経を覚ましてくれる
僕のおろかな頭脳を異空間へ 連れて行ってくれる
僕を自然の一部にしてくれる
STORM
この大きな荒波を乗り越えられるか?
どんな困難にも 立ち向かえる勇気があるか
心と体を削られながらも あの大きな山を
登りきる 覚悟はあるか?
どんな嵐でも 自分の心を見失わずに生きれるか?
自分の人生を最後まで向き合って
生きていけるか?
鉄の雨
今日も僕の胸を 鉄の雨が切り裂く
夢も現実も 強く差し込む日差しのように
僕のハートは受け止められずに 傷ついてしまう
それでも僕は 生きることをやめない
冷たく凍りつきそうになっても
まだ暖かい光を 感じることができるから
僕はまだ生きることをやめない
DENIED
僕は自分で自分を否定する
自分で自分の心に傷をつける
完璧な人間ではないとわかっているのに
それでも僕の脳は要求してくる
自分にさえ見放された心
乾ききった孤独な心
僕の心は涙を流し
そして僕の脳に
苦しみのメッセージを伝える
今を生きているのだから 自分を生きよう
支配から抜け出し 自分自身を支配しよう
この世界を 自分だけの世界に変えよう
僕はここから抜け出す
支配から 自由へ抜け出す
今まで作られてきた自分から 解放されるんだ
恐れることはない
僕はきっと 羽ばたくことができるから
今までよりずっと高く はばたことができるから
たまには その荷物をおろせよ
ここまで 必死に歩いてきたんだ
たまには その荷物をおろして
ゆっくり回りを 見てみたらどう?
綺麗な花が 咲いてることに 気づくだろ?
知らなかった風景が 現れるだろ?
たまには その荷物をおろしても いいんじゃないか?
たまには その荷物をおろせよ
ここまで 必死に歩いて来たんだ
弱い自分を 拭い去ることができたなら
その先には 弱くない自分が現れる
弱くない自分は 苦しみを抱えず
心が感じたことを 頭脳が理解し
求めている希望を 実行する人
弱い自分を 今すぐ拭い去ることができたなら
ダイヤモンド
どんな言葉も 僕の心を傷つけることはできない
どんな暴力にも 僕はうずくまって やり過ごして見せる
僕は誰にも 屈することなんてない
ダイヤモンドより強く生きて見せる
どんな人間も 僕を操ることなんてできない
どんな誘惑も 僕を足止めすることなんてできない
僕は誰にも埋もれたりしない
ダイヤモンドよりも 強い心で生きて見せる
僕にまつわる 全ての事を消しても
明日から始まるのは 僕であって
何ひとつかわらない
だけど
僕をとりまく 全ての課題を乗り越えたら
明日から始まるのは 僕であるが
きっと今より輝いている 僕だ
暗闇
全てを黒く 塗りつぶして 世界の歪みに逃げ込みたいと
あなたは言ったね
だけどそこにあるのは闇だけ
あなたの心の一部を傷つけている 絶望という暗闇だけ
あなたは暖かい光をしっているから 暗闇を恐れてしまう
だからといって その暗闇に飲み込まれないで
あなたの知っている 暖かい光をたどって生きていくと
きっと希望が あなたを助けてくれるから
不屈の精神
刻みつけろ 自分の人生をこの世界にしっかりと
不屈の精神で刻みつけろ
生きていけ 自分の歩む道を 胸をはって堂々と
真っ直ぐ前を向き歩め
恐れるな 自分を信じろ 回りに居てくれる人を信じろ
大切な力を愛を持っているんだ 何よりも大切なものを
さぁ生きていくんだ
欲しい物
欲しい物はありません
ただ君がいてくれればそれでいい
太陽が地球を明るく照らすように
君の愛が僕を暖めてくれる
僕が生きていく為にはそれで十分です
存在
ここに存在している ここに立っている
命をもらい今ここにいる
僕は今生きている
世界を見ている 大地を動いている
生命を働かしている
僕は生きている 僕は生きているんだ
僕は弱い生き物
いつも逃げてばかりいる
何にも立ち向かえない弱いやつ
そんな僕でも君のことを愛しているんだ
弱いなりに君を守ってみせる
君のそばから離れたりしない
君の隣で君を支えてみせる
何もしてやれないかもしれない
迷惑ばかりかけるかもしれない
でも君のことを誰よりも強く思って見せる
それだけは誰にも負けない
それだけは誰にも譲らない
新しい日
生きるのが怖いの?
なぜ恐れるの?
希望をもって生きれば 楽しい日々にできるはずだよ
つらいこともあったね
でも自分を信じて生きれば いろんな可能性に会えるはず
人は日々成長していくものだよ
だから恐れないで
昨日までを忘れて
新しい日の扉を開けてみよう
新しい自分を生きてみよう
幸福の本能
人間なんて上を向いてさえいりゃ
勝手に幸せへと向かうものだよ
何も心配しなくてもいいよ
不幸にあっても また幸せへと進んでいく
草花が太陽にむかって成長していくように
人間には幸せへと向かって生きる能力が備わっているんだ
愛の才能
僕は君を愛することにおいては 最も適していると思う
なぜなら僕には 君を愛する才能が備わっているから
なぜなら僕は ずっと君を見つめていてもあきることはないから
なぜなら僕は 君の気にしているところも大好きだから
なぜなら僕は 君の思いを幸せと感じられるから
なぜなら僕にとっての幸福は 君の幸福だから
僕は大きな海を泳いでいる
どこまでも続く果てしない海原
いろんなことにも出会うが すぐに過ぎて行く
自由に泳いでいるが いつまでも陸地は見えず同じ風景ばかり
行き先の果てを見ることはできない
ただ僕は泳いでいる
この大きな海原を泳いでいる
無数の星
おれはあたかも一人のようだが たくさんの人に守られている
おれはあたかも孤独を感じているようだが
夜空の星のように たくさんの人がおれを見守ってくれている
きっとその人たちは おれのために戦ってくれるだろう
おれはさみしさを感じている場合じゃない
大きな星になってたくさんの人を守ってあげたい
君の中の太陽
君の心を照らす小さな太陽になりたい
君の心に灯火を送り続けたい
だから僕は灰にも石にもなる訳にはいかない
弱くてもいい君の為に輝いていたい
君の心を明るく照らし続けたい
だから僕は灰にも石にもなる訳にはいかない
僕の中の英雄
僕の中のヒーローは 決してスーパーマンみたいなやつじゃない
仕事ができ人気があって誰からも尊敬されるやつじゃない
僕の中の英雄はつらいことも石のように耐えて
どんな人にも優しく接して
小さな勇気を振り絞って精一杯生きるやつだ
決してかっこいいやつじゃない
でもたくさんの希望を持っている
たくさんの正義を持っている
だから僕の中のヒーローを決して見捨てちゃいけない
I sleep
もう僕は眠りにつく 今日は疲れたんだ
精一杯生きてる気がする
何かを特別がんばっているんじゃなく 精一杯生きているんだ
何かを悩み何かに挑み たいしたことなんて何もしてない
ただたくさんの不安を抱えてしまう
それでも精一杯生きている
自分なりに自分の人生を精一杯生きていると思う
だから今日はもう眠る
春
冬がきたなら春はもうすぐそばに
夜になったなら朝日はもうすぐそばに
雨が降ったなら青空はもうすぐそばに
どんなに冷たくても暗くても涙してもあきらめてはいけない
きっと出口が見えるから
きっときっと暖かい春が訪れるから
だから今日は歯を食いしばって生きて行こう
きっときっと暖かい日が訪れるから
だから顔をあげて笑っていよう
山
何かを求めることはつらいこと
努力し続けることはつらいことだ
山の頂まで登れば 見たこともない景色に感動する
そして目の前にはさらに大きな山が現れる
歩いて 歩いて くたくたになって 休んで また歩き続ける
やがて何を求めているのかも忘れて
ただそこに山あるから登っている
歩いて 歩いて くたくたになって 休んで また歩き続ける
さきゆき
先行きの見えない風に乗ってしまった
闇へと流されていく
それでも僕は自分の体で歩み
そこから抜け出してみせる
また自分の望む風を探してみせる
何度でも 何度でも
自分の体で 自分の精神で
神様は目的も無しに人を創ったりはしない
みんな何らかの使命をもって活きていくように生まれてきた
だから決して不必要な人などいないし
死を望まれて生まれてきた人などいない
弱い人間
僕は弱い人間だ
だから強くなろうとする
すぐに逃げてしまう弱い人間だ
だから勇気をふりしぼって生きていく
何もでない弱い人間だ
それでも強くなろうと生きていく
ヒツヨウナヒト
必要な人
生きていく上で必要な人
元気をくれる人
幸せをくれる人
僕が生きていく上で必要な人
僕には君を幸せにしてあげれるかなんてわからない
だけど君は僕にとって必要な人
理想
理想を叶えるのに一番大切なのは そのことを想像することだ
いつだって理想の人生を頭に描くことだ
決して悪い自分を想像してはいけない
失敗してもやめてはいけない
無理だなんて思ってはいけない
常に想像し続けることだ
そうすると自分が理想に近づいていくのがわかるから
今日から僕は
今日から僕は 好きなことをして生きていく
今日から僕は 感謝して生きていく
今日から僕は 周りの人大切にしていく
今日から僕は 楽しく生きていく
今日から僕は 大きな志を持って生きていく
そして夢に向かって歩んでいく
5年後までに
立派に仕事を身につけている
職場では良い人間関係を築いている
結婚している
子供が一人いる
たくさんの友人に囲まれている
アーティストとしてたくさんの収入を得ている
たくさんの賞を獲っている
街を代表するアーティストになっている
チームを作り大きなプロジェクトを行っている
人に幸せを与える作品を作っている
大きな夢を持っている
失敗に負けず前向きに生きている
沼
欲望にどっぷりつかった人々は
中々そこから這い上がれない
贅沢の虫に心を食べられてしまう
何もかも狂わされて全てを見栄で決めてしまう
もう食べ物を大切に扱えない
もう車や宝石から離れられない
もうこの欲望の沼から抜けられない
自由の翼
鉄の鎧を身につけることなんて考えるな
心を解放しろ
鳥のように自由に 世界を眺めてみろ
心の赴くままに動くんだ
痛みを恐れてはいけない
悲しみに縛られてはいけない
心の望むように翼を広げるんだ
Shining
生きることから逃げてはいけない
希望を心にかざすんだ
絶望になんて支配されるな
自分の力で夢を掴むんだ
どんな困難でも強く生きていけ
決して人を憎むな
一歩ずつ一歩ずつ努力を積み重ねるんだ
不幸が近づけないくらい自分を磨き輝くんだ
明るい未来
僕には明るい未来が見える
この灰色の時代でも 明るい未来が見える
よどんでいた世界は平和に変わり
みんなそれぞれの希望をもって生きていく
そんな中僕は誰とも違う鮮やかな色を放ち輝いていたい
平和の輪をどこまでも広げていたい
僕には明るい未来が見える
どんなに今が真っ暗でも明るい未来が見える
強さとは
自分の心が弱くなったとき
何もかも捨てて逃げ出したいとき
その心の弱さと戦い 打ち勝つことが人間の強さ
自分の中の弱い心を
失望 妬み 嫉妬 誘惑 寂しさ 臆病 …..
あらゆる敵と戦い 道を見失わず
本当の自分を持っていることが 強い人間だと思う
強くなりたい
弱い自分の心に打ち勝ち
自分の生き方を掴み取りたい
空へ
もう鎖は断ち切った
私には飛び立つときがきたのだ
風に乗って 大空を優雅に羽ばたくときがきたのだ
今まで束縛されていた社会のルールだの 将来の不安だの
そんなものなんてもうどうでもいい
見えるのは大きな空だけ
私は自由にこの世界を生きていく
もっともっと上の方へ
もっともっと上へ 自分の知らない世界をつかむため
経験のない感覚を味わう為
情熱の炎を燃やし登っていく
もっと上へ もっともっと上の方へ
人生に疲れたなんて そんな弱音はくなよ
もっと楽しもうぜ
そりゃあ いやなことばかりだけど
いいじゃん 気にせず楽しもうぜ
自分の好きなことを もっと楽しもうぜ
SCAR
僕が受けた傷は刻まれる
痛みを放ち刻まれる
心の奥の奥に浸透し
僕の中の何かを壊していく
そして僕は傷を癒す為 薬を探す
無意識に薬を求めて生きるようになる
僕の受けた傷は刻まれる
心の奥の奥に刻まれる
24h
僕は何をやっているんだろう
一日が24時間では足りないのに
僕は何をぼんやり 立ち止まっているんだろう
僕は何をやっているんだろう
毎日が貴重な時間なのに
僕は何で生活に ひれ伏しているんだろう
生きなければいけない
短い一生を 輝かなければいけない
やりたいことはたくさんあるんだ
もっともっと自由に 羽ばたかなければいけない
一日が24時間では足りないんだ
僕にはもっともっと時間が必要なんだ
だから立ち止まってはいられない
自分の中の輝きを躍動させなければいけない
How to fight loneliness
いつもの毎日と いつもの孤独
僕のこころをギュッと 握りつぶし
大きな穴をあける
この孤独と どうやって戦っていけばいいの?
アルコールや 出会い系サイト 悪魔の薬
何をやっても満たされた心は
すぐに空っぽになってしまう
僕はこの孤独と どうやって戦っていけばいいの?
毎日 毎夜 僕を雑踏の片隅においやり
辛苦の雨を降らす この孤独と
STAR
僕は星になる
きらきら光る星になる
誰よりも明るい星になる
黒い闇の中でも
きらきら光る星になる
冷たい夜でも
きらきら輝いてみせる
絶望が覆いかぶさっても
涙の雨に飲み込まれても
僕はきらきら光る星になり
君に希望を与えてみせる
SICK
病弱な考えに 打ちのめされるな
自分を奮い立たせろ
頭の中に巻き起こる不安に 支配されるな
自分の強い心を 信じろ
けっして病弱な思いに 取り込まれるな
自分の中の勇敢な意見に ついて行くんだ
心の中にいる強い自分を 奮い立たして立ち向かえ
僕が欲している愛は
おそらく 大きく高価なものではない
きらめきに溢れ 日々の暮らしに
たくさん ちりばめられているもの
僕が欲している愛は
おそらく 強く頑丈なものではない
やさしさに溢れ 日々の暮らしを
やわらかく 包み込むもの
訪問者
宝石のように光り輝いて
太陽のように暖かい
天使のような眼差しで
子供のように幼くて愛しい
あなたは遠い国からきた訪問者
真っ暗なこの場所を光で満たしてくれた旅人
ずっとここに居たい
あなたが僕の心に居たら どんなに幸福であろうか
今まで眠っていた僕の組織が 人のために生きようと活発に動き出している
大きな富ではなく君一人のおかげで 心が喜びで満ち溢れているようだ
僕の頭の中は 君がいつまでもここに居すえてくれるように
心地よい居場所を用意することでいっぱいだ
愛しい訪問者 永遠に留まって欲しいという僕との思いとは別に
あなたがいつこの場所からいなくなるかはわからない
でも僕はあなたの軌跡をたどり 残した匂いを感じ
あなたの幸せを願っていたい
心の健康
体の一部分を失っても 心が元気ならそれでいい
体が全て健康でも 心が病気になることだってある
大切な物を失っても それによってもっと大切な物を手に入れることができる
心が元気なら 明るい未来を見つめることができる
どんなに全てのものを手にいれても
悪魔が心にとりつき 真っ黒に未来を塗りつぶしてしまうことだってある
give
もう僕は望まない 君も君からの愛も
今の自分を守ろうとは思わない
君は教えてくれたんだ 人に捧げる喜びを
人に与える素晴らしさを
もう僕が生まれた意味を 物質で表すことはしない
ひとつでもいい さしのべたいんだ
何かを人のためにしてやりたいんだ
僕のものではない君
君は僕の所有物ではない
まばゆく暖かいその光 僕はただ指をくわえて見ているだけ
君は僕の所有物ではない
君と僕との間には透明な壁が妨げる 僕は君に触れることも許されない
君は僕の所有物ではない
君がくれる優しい言葉も 君を手にしていない僕には痛みに変わる
誓う
もうすぐ僕の恋人になる君に誓う
僕はきっと いつまでも君のことを愛しているだろう
僕はきっと 何よりも君を大切にするだろう
僕はきっと 君との未来のために一生懸命がんばるだろう
僕は誓う
君が困っているときは 力の限り助けてあげる
君が淋しいときは 誰よりも優しくしてあげる
君が楽しいときは ずっとこの幸せが続けばいいと願ってあげる
僕は誓う
君が笑っているとき 僕は幸せだろう
何もなくても君といれれば 僕は幸せだろう
君からの愛があれば 僕は世界一幸せだろう
ステンドグラス
太陽の光を吸い込み 輝くステンドグラス
たくさんの鮮やかな色をちりばめ物語を創る
雲が気まぐれに太陽を覆い 生きているかのように光を動かす
僕たちはバージンロードまたいだ席についた
聖壇には花が香り正 面には十字架が飾られている
神が織り成す神秘の力が勇気をくれた
僕は君に愛を告げた
君はただ驚き戸惑った
でも君は僕の心を受け止めてくれた
一瞬止まっていた部屋の時間も やがてステンドグラスは
僕たちのハートに新しい物語を刻んだ
暖かい雪
ぽたぽたと空から舞い降りる雪
あっというまに一面を 真っ白にかえていく雪
雪にはしゃぐ君の姿を 窓辺に思い浮かべる
遠くに暮らす君 僕の心の中にいつもいる君
冷たい雪がとても暖かく感じる
僕の未来には君が いさえすればいい
他に多くのことは望まない とてもシンプルなことだ
君は僕に何よりも大きな力をくれる
君は僕に生きることの 素晴らしさを教えてくれる
量りきれないくらいに 表現しきれないくらいに
僕の心はいつも君からの愛で溢れている
僕の頭はいつも君への愛で溢れている
あなたは僕の全てをつぎこんで幸せにしてやりたい人
あなたは僕の不安の素であり 幸福の女神だ
あなたはこれからの僕の人生に 道をひいてくれた
あなたは僕の心に刺さっていた棘を 全部ぬいてくれた
あなたは僕のそばにいて 僕からの愛を喜んでくれる
あなたは何よりも優先される特別な存在
あなたは僕の思考の源だ
あなたがいれば 僕は負けない
あなたがいれば 僕は決してひざまずかない
屈服しない 降参しない
この世界に執着して生きていく
あなたの声は 僕の心を癒してくれる
あなたの存在が 僕の存在を意味づけてくれる
あなたは僕に幸せを教えてくれる
愛しい君よ
僕のあげたネックレスを身につけ
僕のあげた指輪を身につけ
僕のあげたぬいぐるみを持ち歩く君
二人一緒にいるときは ひとときも手を離すことがない
君が僕との別れを悲しみ 涙をながす
そんな君を僕は絶対に手離すことはできない
愛しい君よ
君が僕を愛している限り
僕は絶対君から離れることはできない
ひとときの別れ
君がいなくなっても 全く淋しくなんかないよ
涙も流さないよ
全然平気だよ
君に会える日を待ち焦がれたりしないよ
僕には僕の生き方があるんだ
君は僕の中で太陽のように輝き
心を暖めてくれている
少しの間の沈黙くらい恐れることはない
君が離れていくからといって
君からの愛が消えるわけではない
僕はさみしくなんかないよ
あなたには
あなたには 絶対幸せになってもらいたい
あなたには 純白のウエディングドレスを着て
優しい人と結ばれて欲しい
あなたには 健康な子供を産んで 幸せな家庭を作ってもらいたい
あなたには いつまでも幸せな日々をすごしてもらいたい
あなたには 少しでも多く笑顔でいて欲しい
とても素敵な笑顔だから とてもかわいい笑顔だから
あなたには たくさんの暖かい愛に包まれて生きて欲しい
何よりも暖かい人だから 暖かい心の持ち主だから
あなたには 絶対に絶対に幸せになってもらいたい
あなたには いつまでもいつまでも幸せな日々を過ごしてもらいたい
忘れられない人 あきらめられない人
あなたは僕の中で 何よりも大きく
何よりも暖かく 何よりも光輝いている
僕の心の中はまだ君でいっぱいだ
僕の頭の中から君が消えるときはない
まだ大好きな大好きな人
FORGIVE ME
どうか許して こんな僕を許して
君のこと愛して止まない僕を許して
いつも病気のように 君のことを考えてしまう僕を許して
君のことを忘れようとしない僕を許して
一人じゃ何もできないのに 君のことを幸せにするという僕を許して
どうか許して こんな僕を許して
君を傷つけたくはないけど 君のことをあきらめられないんだ
君の涙は見たくないけど 僕のハートは君を愛して止まないんだ
どうか許して こんな惨めな僕を許して
僕はもっと強くならなければいけない
自由になるために 自由を与えるために
僕はもっと強くならなければいけない
幸せを創るために 愛する人を守るために
僕はもっと強くならなければいけない
自分を手にいれるために この世界に生きていくために
苦しみの王
行き場を失いさまよう子羊 馬に乗ることが出来ないカウボーイ
自分の首を自分でしめつける国王 砂漠に一人だけとり残されたトカゲ
もうおれはどこにも存在することができない ただそこに一人立ち竦んでいるだけ
呪われた運命とおろかな自分の姿が 時間とともにおれを苦しめていく
時間へのトンネルを掘りつづける人 水を得ることができない魚
常識の鎖に縛られた芸術家 大空で仲間とはぐれた渡り鳥
もうおれはどこにも進むことが出来ない ただ誰かの愛をまっているだけ
不幸なシナリオとみじめな自分の姿が 時間とともにおれを苦しめていく
遺伝子の予定表
原点がどこかなんてわからない 今いる場所に存在するだけ
どこにさまよい どこに立ち止まっても すべては決められた運命
僕が次に何をするか 僕が何を考えるか
全て遺伝子の予定表どおり
明日、誰かを愛すること 苦しみにとらわれること
また歩き出すこと 全ては決められた運命
つばさ
もし僕に翼があったら 夢に向かう翼があったら
世界を自由に飛べる翼があったら 君の所へ飛び立つ翼があったら
(だけど僕には 夢にも向かえる
きみの所にもいける 世界も自由に回れることができる。
けれども僕の心の翼は 今は傷ついて飛べない
だから僕は現実の世界をうまく飛ぶことができない)
もし僕に翼があったら 黄金の大地をかけ
勇敢な海をこえ 愛する君のところへ向かう
重力
重力が僕をおそう 体が重たい 心が重たい 動けない
大地と足の裏が張り付いてはがれない 前に進むことができない
全ての物に重力はある だから素晴らしい だから輝ける
重力から逃げる人は輝けない
動けなくても重力を感じて生きている人は 尊く美しい
おおかみ
真紅の血に染まった辛苦の心 凍てつく氷で冷まして欲しい
グレイの街が闇に染まる 頭は冷静を保てずたくさんの色を放つ
僕はおおかみになりこの世界をさまよう 見るもの全てを恐れて狂気に変わる
僕は答えを探すんだ 人間になるために
頭脳を全部 社会にあわせて書き換える 教科書とTVと他人の言葉で
正義のつるぎ
おれの正義の剣は決しておれない 永遠に心の中で輝き続ける
どんなにおれが弱く悲しくなろうとも どんなにおれが人に裏切られても
どんな敵が現れようとも 神がおれをきらい不幸な運命を与えても
どんなに悪魔がおれを導いても 世界の人を救うため
自分の最後の誇りを守るため おれの正義の剣は決しておれない
愛という名のプライドのもとに
死へのパスポート
人は簡単に死ねる 死のうと思えば死ねる
毎日たくさんの人が死んでいる 死にたくないのに死んでいる
ナイフをつきさせば死ねる 全部捨ててしまえば簡単に死ねる
生きることは大変だ 生きていることはあたりまえではない
生きることはとても尊く素晴らしい
だから死へのパスポートは使えない
essence
物事の本質をつかめ 全ての細胞や原始を見極めるんだ
心の奥底まで見るんだ その人がどうやって作られているのかを見るんだ
上っ面ではなく本質を見極めるんだ 大切なものを見極めるんだ
エッセンスを知るんだ
深海
僕は海の底深くにいる
ひとすじの明かりが 底をてらすだけで
あとは砂で覆われている場所
その世界は変化を嫌い 僕がどれだけ動いても
海底はすぐに元通りの たいらな砂地に戻る
僕は海の底にいる
どれだけ騒いでも ひとりぼっち
何も出来ずに たださみしく生きている
ただ救いを待っている
殺人予告
おれは今から人を殺す 5人もの人を殺す
まず、さみしさという人を殺す 次に、ジェラシーという人を殺す
その次に、不安という人を殺す その次はおれを苦しめる悲しい出来事を殺す
そして最後におれの頭の中に住む弱い自分を殺す
おれは殺人鬼として 全ての不幸に嫌われて生きていくんだ
心を澄ます
心を澄ませば何かが見える
みにくい自分が見える 悲しみの原因が見える
隠れていたいらだちが見える 生きていくことの疲れが見える
青く燃える欲望が見える 理想への夢や希望が見える
まわりの人が見える まわりの世界が見える
ふさがっていた出口が見える
希望の権利
今の生活がいやなら 死ぬ気でぬけだせ
幸せになりたいのなら 死ぬ気で幸せを追え
疲れたなら休めそしてまた 死ぬ気で生きろ
自分が嫌いなら 死ぬ気で変われ
不運が邪魔するなら 死ぬ気で乗り越えろ
誰も一生懸命生きる権利を奪うことなんてできない
だから希望は永遠だ
ぼやけた現実
心は美しいものに気付くことはできるが
それを受け入れることができない
きれいなものに触れたとたん 涙がこぼれそうになる
大切なものに触れたとたん みにくい自分が映る
近くにきれいで大切なものがたくさんあることは知っている
だけどそれを見てみぬふりして うつろな世界を生きる
too weak
弱い とても弱い か細く今にも切れてしまいそう
おびえて 逃げて そして 苦しみ 嘆く
弱い こんなにも弱い 今に粉々に壊れてしまいそう
希望を黒く塗りつぶして避けている
弱い とても弱い 人がただ他人にしかみえない
愛を望むが 優しさを受け容れることができない
弱い とてもとても弱い 強くなりたい
warrior
自分に臆病になり 自分を失う 結果を望むな 勇敢に今を生きろ
自信を失っても 自分を生きろ 少しずつでも 強さを振り絞れ
自分を生きた証を刻め 弱くても みじめでも 人々に自分を映せ
自分の存在を示すんだ
since 1979
崩れ落ちる城がなんだ
ひびがはえた太陽がなんだ
空にあいた穴がなんだ
おれはまだ生きている
全てを手にして生きている
今まで生きたことは 無駄じゃない
今まで苦しんだことも 無駄ではない
今のおれは昔のおれより ずっと賢く強い
自信を失っても取り戻せる
困難が降りかかっても 考え乗り越えれる
おれは今まで生きるということに 勝ち続けてきた
百戦錬磨の知恵をもって
おれはこれからも もっともっと強くなる
Glory
強くなる
自信に満ち溢れた姿で 君のもとに向かう 最高の自分を見てもらうんだ
君が僕のことをどう思うかなんて関係ない
でも輝いている僕の姿を見て 君が何も感じないわけはないだろう
僕は君に何かを刻むことができるはず
結果はどうであれ 僕は一歩 栄光に近づいたんだ 誇れることをしたんだ
人生なんて運に身をゆだね はかないものだ
でもその中で勇敢な自分を示すことは とても尊いことなんだ
若者へ
時代をこえて語る大人なんて 無視しろ
そいつらは奴隷の道を 歩ませたいだけ
自分の可能性を追求するんだ
お金はあるときに 大切なものに換えろ
公式のような人生像に 惑わされるな
自分を磨くことに 一瞬を費やせ
日本なんて腐った国のルールに縛られるな 世界に目を向けろ
明日死ぬかもしれない将来を考えるな 時間が苦痛に感じるから
今を生きろ
お金持ちの日本人が何で 自分のことを貧乏だといって
苦しみながら生きているのか考えろ
今を見つめて 今を生きろ
vexation
落ち込むな くやしがれ 地団駄踏んでくやしがれ
負けるな くやしがれ 次は絶対に勝つとくやしがれ
下を向くな くやしがれ 涙がこぼれても気にするな
悲しみを怒りに変えてくやしがれ
落ち込むな くやしがれ
勇気
心から溢れ出す勇気 それはおまえのもの
もっと強く想え そしたらもっと勇ましくなれる
心から溢れ出す勇気 それはおまえの力
その力をもっと示すのだ 人々に刻みつけろ
心から溢れ出す勇気 それは永遠の力
どんな困難にも立ち向かえる 勇気を振り絞って生きていけ
run
走れ 止まるな 走れ
黒い闇に 飲み込まれるぞ
走れ 考えるな 走れ
砂漠の憂鬱に 吸い込まれるぞ
走れ 迷うな 走れ
悪魔の考えに 取り込まれるぞ
走れ 支配をこえて 走れ
冷たい夜を超えて 不毛な大地を超えて 楽園にたどりつくんだ
走れ ずっと遠くに 走れ
key of life
自分の殻をぶっ壊す
可能性の光が飛び散り 弱い自分が剥ぎ取られていく
常識の鎧を脱ぎ捨てる
自由の世界が広がり 見えなかった風景があたりを埋め尽くす
心の扉をこじ開ける
人々の笑顔が幸せを運び 生きていく素晴らしさを知る
流星
弓をはなて 純白の草原に立つ少年よ
矢は光をはなち 流星のようにつきすすみ
あたりを希望の大地にかえる
恐れるな 勇敢な海に立つ少年よ
どんな臆病も笑いとばし
まわりを幸福の海原にかえてみせろ
自由を感じろ 清澄な空に立つ少年よ
心に秘めた可能性をときはなち
太陽のきらめきで世界をてらせ
blindness
見えないんだ 盲目の僕には
明るい未来も 散らかった部屋も
楽しい笑顔も 朝の光も 台所の風景も
やりかけの仕事も 庭の花壇の草花も
海も 空も ビルも 道も
見えないんだ 僕には真っ暗な闇しか 見えないんだ
おおきな愛
欲望よりも大きな愛があれば 誰もが信じられる愛があれば
みんな戦わずにすむのに 孤独を恐れずにすむのに
苦しんでいる人に手をさしのべることができるのに
欲望よりも大きな愛があれば お金や物質に心を囚われないのに
蓄えを人のために使えるのに 差別する言葉が消えるのに
欲望よりも大きな愛があれば 世界の人と手をつなぐことができるのに
死ぬことも生きることも怖がらずにすむのに 太陽のように暖かく生きられるのに
sharpen heart
研ぎ澄ませ 神経を 知性を 感性を
鉛筆の先のように 折れやすい心を 極限まで研ぎ澄ませ
見つめるんだ 感じるんだ 一瞬を針の先っぽのように突き破るんだ
求めるんだ 探すんだ 自分の真理を 世界の原理を
impotent
無力 救うことができない 何もすることができない
巨大な貧困を 絶望の未来を 病気や 飢餓を 苦しんでいる人々を
僕は無力 ただテレビの前で悲しく思うだけ
自分の安全を守ることしかできない 正義も 強い勇気も 優しいハートもない
僕はただの 無力な人間だ
stand up
このままでいいのか くやしくないのか
さあ立ち上がるんだ 勇気を振り絞って
少しでもいいから 前に進むんだ
無力な自分でも 何かできるはず
未来ではなく今 何かできるはず
熱い思いがある今なら
Fuckな世の中と涙
壁の落書きを見つめ 涙する
血だらけのナイフを見つめ 涙する
床にころがる注射器を見つめ 涙する
画面が割れたテレビを見つめ 涙する
行きかう人の腹黒さを見つめ 涙する
みんな死んでしまえと唱える自分を見つめ 涙する
disclose
おれは賢者なんかじゃない
何を大人ぶっているんだ
おれは天才なんかじゃない
失うものなんてどこにある
おれは無能で無知な人間
だからたくさんのことを 学ばなければいけない
バカな自分をさらけだすことは恥じゃない
ソクラテスも言っているじゃないか
バカなのは知ったかぶりの偉そうなやつって
赤く輝く太陽は 明日爆発するんだ
地球のプレートは 明日破裂するんだ
テロリストによって 明日核戦争が勃発するんだ
こんな一大事におれは何をしている
何をのんびり孤独におちいったり
未来の不安などに戸惑わされている
明日みんな死んじまうんだぞ
だから今を今を生きろ
翼をくれる
君は太陽で僕に翼をくれる
闇に閉ざされた世界は 君の光で明るく輝き
僕は自由に飛びまわれるんだ
この美しい世界で自由に生きられるんだ
涙がでるほどうれしいこと
全てがとてもやすらかで 幸せを招いてくれる
これが一瞬のできごとだとしても
僕はこの一瞬を永遠に思い 生きていくことができる
もう死んだんだ
おれはもう死んだんだ
弱虫で臆病者で病気のようなおれは 死んだんだ
広く冷たい雪野原で
心臓を打ち抜かれ死んだんだ
白い雪は赤く染まり 誰も通ることのない地で
ふれひして死んだんだ
もうあの自分には 会うことがないだろう
そして自分の中で不幸な人物を演じるゲームも終わる
もうあの自分は死んだんだ
これでまた一歩ずつ 自分の道が歩ける
おれを苦しめていた自分は 死んだんだ
痛みや疲れや欲求を 不幸と置き換えることはないだろう
もう死んだんだ 苦難さえ生きている幸せだと感じることができるんだ
死んだんだ 明るく暖かく美しい道を 優しくたくましく歩くだけ
あいつはもう死んだんだ
country feedback
投げつけた夢は 床に砕け散った 破片は 何でもない過去を映す
汚れたパン 自己啓発の本 毛細血管まで刺激する薬 見たくもないアルバム
ひとつひとつがおれのパーツ ひとつひとつがおれの歴史
ひとつひとつがおれの肉体 すさんでいく町 人をあざ笑う自然
ナイフのような人間 都合のいいときだけの宗教
ひとつひとつが脳裏を固める画像
ひとつひとつがきらいな過去で おれのエッセンス
おまえがおれに何かを望んでいるとしても
おれはいまだにその場面から抜け出せないんだ
脱走
もうこの部屋からでる時だ 何も見えない窮屈な部屋
こんな町から抜けだ出すんだ 生気を失いかけてる町から
おれはたくさんの宝石を手に入れる男
こんなとこで 貴重な時間を失う訳にはいかない
次の休みに大きな街で おれの居場所を見つけよう
おれはこのままだと 骨のずいまで大人たちの薬品に溶かされてしまう
こんな所で おれの計画を奪われるなんてまっぴらだ
皮膚や肉は溶かされ始めたが おれの骨と心は溶けきってない
後はおれの脳に埋め込まれたこのチップを取り除くだけ
だれかおれの頭を塗り替える薬をくれ
そうしないとおれはいつまでたっても この束縛からぬけだせない
テレビニュース
この川を渡り国境を越えよう あの残酷な国から抜け出すんだ
僕の希望は新しい国で始まるのさ 闇に紛れて逃れよう
兵士に撃ち殺される前にこの川を渡りきろう
こんなニュースの一場面にも おれはくちゃくちゃカップ麺をすすってるんだ
そしてくだらない雑誌を見ながら くだらない計画を立て
平凡に嫌気をさしながら生きてるんだ
何も気付かない 何も思わない おろかな人間
pain
無類の王に心をえぐられたんだ
こめかみの奥で旋廻する蝿に 脳みそを食いちぎられたんだ
体をとりまく血液のくだの中に 強力な毒薬を入れられたんだ
もう立ち尽くすことすらままならない
ガラスで作られたハートは何度もハンマーで殴られ
魂ですら炎で焼き尽くされてしまった
肉体だけが残り 命令をくだす組織は混乱してもう制御できない
こんなの生きてるっていえない
戦争
敵は銃で撃ち殺すんだ なぜ殺すかって?
戦争だからだ 正義のために人を殺すんだ
いや、人殺しじゃない 戦争しているだけなんだ 国と国との戦い
戦争が終わった後 人を殺した後 満足感なんてあるのか
人を救うのに 人を殺すほかに道はないのか?
道端で深く悲しんでいる人 大切なものを全部奪われ
それで今なにをすれと言うの? 私の大切なもの
そこに残っているのは悲しみだけ 不幸だけ
大きな大きな傷 なんでこんな選択をするの?
銃弾は突き刺さる 僕の体を貫通し痛みを生み 死を生む
人を殺した その人がどんな人間かもわからずに
これはただの悪夢なのだ 戦争って何?
道端で大切なものをなくした人が泣いている
僕にはどうすることもできない とてもとても大きな悲しみ
国王も学者にも誰にもどうにもできない とても大きな悲しみ
平和の願い
平和を願う みんなの幸せを願う
これはとても素晴らしいこと
人間にとって最高の生き方
いい大学にでることとどっちが大切?
あたりまえのことだけど このことを理解している人はいるの?
学校ではうわべの言葉だけ語り 方程式の授業に力をいれる
お金にならなければどうでもいいこと
そんな価値観が幸せを生むの?
一日ひとつ英単語を覚えることと
一日一回平和を願い みんなの幸せを願うこと
どちらがこの国を豊にするの?
人間はただ欲望を満たすだけの生き物なの?
違う 大きな優しさを大き な愛をもっている
散らばるハート
ハートが複雑に形成されたパズルのように 暗い闇に崩壊していく
おれはどうにかもとのかたちに戻そうとする
優しい思い出を巻き戻してみても すぐに冷たい吹雪がそれを壊す
賢者の言葉が書かれた本を読み 知恵にたよるが
鋭い氷の塊がそれをつらぬく
おれには解けない このパズルをもとに戻す方法を
おれにはできない 心をもとのかたちに戻すことが
だがもし今君が優しい言葉をかけてくれたなら
その破片は一瞬にきれいなハートに戻るだろう
Where am I?
ここはどこだ 黒い闇か? ここはどこだ 暖かい地球か?
ぼくはいつ道に迷ってしまったんだ
さっきまで花咲く小道を歩いていたのに
さっきまでちょうちょと 歌を唄い歩いていたのに
ここはどこなんだ 何も見えない黒い闇
ここはどこなんだ 木は枯れ 街はすさみ光をもたない場所
さっきまで太陽が 僕を照らしていたのに
さっきまで優しい空気が 僕を包み込んでいたのに
ここはどこなんだ 暗く冷たい世界
you taught
暗い闇に住むぬけがらに 君は教えた
目に映るものには美しい色があり輝きがあり それは僕の心にもそれはあることを
運命に疲れはて枯れかかった花に 君は教えた
時間には心地よいやすらぎがあり それは僕の心にも感じることができることを
全てに脅えうずくまった石に 君は教えた
僕の手も足も自由に動き 僕にはいろんな道を歩く権利があることを
道に迷い苦しむ虫に 君は教えた
僕はこの世界に生きていて そのことはとても素敵なことだと
想い
君のことをいつも想っている 楽しい未来について 悲しい結末について
幸せの匂いと 少しの不安も君との日々が全てのように
君のことをいつも想っている
君に会いたいといつも想っている 一緒に歩く道 やさしく見える風景
幸せな時間と やがてくる別れのときも 君が 僕が行き着く最高の場所かのように
君に会いたいといつも想っている
太陽と海
きみは太陽で ぼくは海
きみは凍っていた僕の心を暖かく包み溶かしてくれた
きみは太陽で ぼくは海
ぼくは何もできないけれど
きみの全てを優しく受け入れてあげる海になりたい
きみは太陽で ぼくは海
きみはいつも明るく輝いている
ぼくは君の光を受け また輝きを放つことができる
きみは太陽で ぼくは海
ぼくには何もできないけれど
ただきみが朝と夜を迎えるときに 一緒に居てやりたい
adhesive
われていくんだ この国も この星も 僕の心も 僕の頭も
やがて小さなひびがはえ 丸い固まりはわれていくんだ
そして暗い闇のかなたに消えていくんだ
見えるだろう?
地球にひびがはえかかっているのが やむことのない争いが
みにくいみにくい心が たくさんの涙と怒りが
修復するためには接着剤が必要なんだ
裂けていくひびをつなげる薬が
わかるだろう? それが何か
心と心をつなげ合わすものを
やさしく強く粘りつくもっとたくさんの接着剤が必要なんだ
imperfect
チック タック チック タック
神は完璧なもの でも人間は完璧ではない
神は全てに正しい存在 でも神を語る人間は無知な生き物
チック タック チック タック
なんておろかなんでしょう 人間が創ったものなんて
なんてちっぽけなんでしょう 人間が知りうることなんて
チック タック チック タック
時の流れに流されて 生きることを見つめる
不良品の僕たち 何をしてもうまくいかない僕たち
平和の道も 破滅の道も 何ひとつ理解できてない僕たち
粘土
不幸な運命をたどる天才
取り扱い説明書をなくした 万能な機械
不幸な運命をたどる金持ち
宝くじに当選した どこにでもいる幸せな一家
不幸な運命をたどる王様
平和な民族に与えられた 身を守る武器
わからない うまくいかない
こっちをこねると あっちがへこみ あっちをこねると こっちがとび出す
太っている人にアイスクリームをあげた
淋しい人に幸せな物語をあげた
貧乏な村人たちから一人だけ富を与えたら その人は救われるのだろうか
おなかをすかしている人たちに 一つの食べ物を与えたら
いいことをしたといえるの
わからない 全くわからない
頭を何度もこねるが 余計に混乱していく
I have
僕はもっているんだ 自分の考えを 熱いまなざしを
素敵なアイディアを 怒りを 勇気を 誇りを 人間らしい動物らしい欲望を
大切なものを その人を失いたくない思いを 傷つきやすいがやさしい心を
君のことを いつも考える愛を
僕はもっているんだ 宇宙の原点を
捨てられたガラクタを ジャングルの中に咲く小さな花を
空を泳ぐ気球を 色をつけるためのパレットを
紅く蒼いハートを
僕はもっているんだ
君のために 作ったおもいを 君と歩くときのための地図を
君のことを いつも心配している病弱の心を
君のことを いつもいつも考えている愛を
honest
もういい正直に話そう 僕が弱虫なところを
何もできずにいつもおびえているところを
もういい正直に話そう 僕が怠け者なところを
苦労から逃げ楽な道ばかり選ぶことを
もういい正直に話そう 僕がだめなところを全部
僕が思っていることを全部
それが僕が示す君への信頼だから
それが僕が示す愛の形だから
もういい正直に話そう 僕が君を愛していることを
僕がいつも思い浮かべる君への想いを
a disable people
あの子は普通の暮らしをもらえなかった
みんなと同じ体をもらえなかった
でもぼくはその子が天使のように見える
幸せな生活をもらいながらも こんなに苦しんでいる僕は
その子を見ると涙がでてくる
その子は僕の心の奥底まで映し出す鏡のよう
僕はこの大きな星でなんてちっぽけな考えの中に 閉じこもっていたのだろう
僕にできることはたくさんあるじゃないか
僕は君を差別している偽善者なのかもしれない
でも僕はそのとき君から勇気をもらった 命をもらった
Tsunami
全部流されていく
大きな強い力に飲み込まれていく
地球の怒りと人類の罪
ちっぽけなもの 遠い場所で知らない人が死ぬなんて
その人は罰を受けるべき人だったの?
はかないもの こんなに必死に生きているのに
たくさんの人が一瞬でいなくなった
僕はどうすればいいの?
この大きな出来事の前では 何もできないありんこ
だけど僕は少しでも心にとめておかなければいけない
今僕なんかよりも ずっと苦しんでいる人がいることを
Do you remenber?
あなたは思い出せますか?
あの時流れていた 螺旋のメロディーを
昇りついた後に見える 光の国を
あなたは思い出せますか?
大海原の中を 波を描き進む香りを
運ばれた後に行き着く 白い壁を
あなたは思い出せますか?
脳みそがいつのまにか 機械にすりかえられた事を
不自然に決まりきった信号を送ることを
あなたは思い出せますか?
遠い昔に栄えた黄金の大地を
欲に溺れたくさんの人を殺したことを
あなたは思い出せますか?
自分の背中に羽根がはえていたことを
場所も時間もすり抜けて 神と話したことを
the year of the free bird
君にりんごをあげることは僕の自由
君に唄を贈ることは僕の自由
君に愛を告げることは僕の自由
僕は自由な鳥 この大きな地球ではばたく小さな鳥
何も恐れるものなんてない 僕は自由な鳥なんだ
君に会いに行くことは僕の自由
君に哲学や夢を語ることは僕の自由
君に想いをつのらすことも僕の自由
僕は自由な鳥 心は軽く何も縛られない
明日何処へいこうとも 誰に会おうとも 何をしようとも
僕はこの世界で自由な鳥なんだ
かなしいひ
僕が見た太陽は沈んでしまった
地平線の果てに住む沈黙の宇宙を 僕の心が磁石のように引き込もうとする
風に舞う落ち葉よ 石化していく大地の上で おまえは憂いの埃と化す
無表情の兵隊たちが行進し 感情が海底の底に落ちていく
僕の描く悲しみのシナリオたちよ おまえたちは病原菌のように僕の心を蝕んでいく
REAL
ぼくはこの世界に生まれた 紛れもない真実だ
僕の存在は本物 世界は本物
しかしなんだ 僕の頭に住むうつろな世界は
そこには否定ばかり本物なんてどうでもよくて全部が
嘘と見栄っ張りの空想ばかり
そうじゃないんだ 大切なものは本物だ 動いているのは本物だ
僕のまわりにいる人 僕のいる場所 僕のしている仕事
僕はちゃんと見つめなければいけない 本物を
ちゃんと受け入れなければいけない事実を
逃げてはだめだ 真実を見つめろ 本物を見分けろ 自分を取り戻せ
SAVE
世界でたくさんの人が泣いている
涙が大きな湖になるくらい みんな苦しみうずくまっているんだ
争いあう人たち 何も食べることができない人たち
枯れ枝のように道に横たわり 嘆き 力つきる
なんて悲しいことなんだろう
今すぐその人を救いたい気持ち
今すぐたくさんの食べ物を与えたい気持ち
僕が持つ余裕を少しでも役立てたい気持ち
なんて無力なんだろう
何もできないじゃないか
どうしいいかまったくわからないじゃないか
強い勇気よ 学べそして考え動け
強い勇気よ 消えるな いつまでも正義をかざせ
きっといつの日かみんなに平和が来ると願え
救うんだ たくさんの人に手を足を頭を心をさしのべるんだ
自分を犠牲にして救うんだ
何よりも素晴らしい生きる意味がそこにはあるから
Dead Flower
死んだ花よ 水も光も手にすることができない花よ
おまえは自分の力で生きていけないのか?
暗い孤独の中で心をおびえたプライドで囲い
おまえは土の下にある地獄ばかり見つめて生きている
死んだ花よ おまえには勇気がないのか?
根を伸ばし大地の力を奪い取る勇ましさはないのか?
死んだ花よ おまえには明かりがないのか?
心の中に残る美しい時間と またその場所を目指す希望はないのか?
おまえはまだ枯れてなんかない
上を向けば太陽はあるし
回りを見渡せば水を恵んでくれる人もいる
死んだ花よ おまえは養分を失い今は失望している
でもおまえはまだ枯れてない
たくさんの想いを吸収し今までよりも咲き誇れるはず
all
全ての人間を憎み
全ての人間を愛する
全ての人間が全く違う生物で
全ての時間が全く違う瞬間をもつ
何ひとつ同じ物なんてない
全ての風景がゆがみ続けている
indespensable
もしも僕が 悲しみを感じない人間ならば
きっと僕は 人を傷つけて生きていくだろう
もしも僕が 淋しさを感じない人間ならば
きっと僕は 誰一人愛せないだろう
もしも僕の感情が 消えたなら
きっと僕は 死んだように生きるロボットになるだろう
僕が毎日のように感じている苦しみは
きっと生きるために必要なことなんだ
きっと人間であるために不可欠なエッセンスなんだ
Zinc(トタン)
全てが後悔の固まり
心の回りにはってあるのは醜いトタン
そんなものは決しておれの心臓を強くなどしない
風の冷たさと不快な音を伝え 光をさまたげて
おれを形のない恐怖につれこむだけのもの
裸の自分がどれだけ堂々としていたかなんてもう忘れてしまった
このまま強くなったふりを重ねることすらもう
傷ついた心は許してくれない 何もできずに苦しむ
全てが絶望の固まりだ
Sin NO Sin
屈することはない 自己を守れ
鉄のいばらで 心臓をがんじがらめにされたとしても
血と涙が混じり合って 世界が裂け始めても
頭の中を ピストルで撃ち抜かれるような衝動に駆られても
自己を守れ
己の心の真を 信じぬくんだ
世界にくるまれ 窒息しそうになっても
幽体のように意識が 虚無に吸い込まれても
心が猛毒に犯され 腐りはじめても
決して忘れるな 自己を守り続けること
心の真を守り続ければ どんなことさえも乗り越えられる
天使の翼を身につけ 神の姿にも触れることができる
disappointment
まだ僕は失望から抜け出せずにいる
孤独を打ち消す自信をまだ手にすることができずにいる
大きな淋しさの蟲に心を食べられ
日常の幸せは闇に包まれて僕の視線から隠れている
まだぼくは失望から抜け出せずにいる
死んだ魚のような暮らしはもうまっぴらだ
この憂鬱とは何度も別れを告げるが
いつしか僕の前にあらわれ心を飲み込んでしまう
まだ僕は失望から抜け出せずにいる
たくさんの苦しみが積み重なり 心の戦う勇気が弱音をはいている
だけど決して負けを告げずにいることが 僕に残された希望だ
Lonely. Im mr lonely.
I have nobody for my own.
もういい 誰にもわからないし 誰も助けてくれないし
ましてや誰にも心を開くことができない
なんで僕だけ 毎日毎日こんなにさみしんだろう
心が悲しんでいるのに 思いっきり泣くこともできないし叫ぶこともできない
ただとてもさみしんだ いつも誰かを待っているんだ
心をあかし癒してくれる人を 待っているんだ
ずっとそばにいて優しく抱きしめてくれる人を 待っているんだ
僕の心はもう淋しさにとりつかれてしまった
自分が進む道の前にはもう憂鬱しかないんだ
誰もわからないと思うけど とてもさみしんだ
とても とても さみしんだ
太陽と星
昼間は太陽のように生きる
情熱を極限まで燃やし 人も大地も侵略し
冷たい氷を 熱く 暖かく 包んでみせる
大きくそびえたち どんな苦しみを受けても
落ち込まずどうどうと生きてやる
夜は星のように生きる
静かに闇を照らし みんなが眠りにつけるように
やさしく やすらかに 見守ってあげる
長く寒い夜を越えて 夜明けにたどりつけるように
そっと泣いている人のそばにいて励ましてあげたい
Hold on
もう少し もう少し 乗り越えれば
きっと見えてくるはず
だから今は耐えるんだ
心の痛みを我慢して進むんだ
もう少し もう少し 持ちこたえるんだ
誰もが苦しみを抱き生きている
あと一日 三日 一週間 一ヶ月 一年 二年 三年
この苦しみがいつ終わるかわからない
だけど今は投げ出してはいけない
もう少し もう少し 乗り越えれば
きっと見えてくるから
輝石
世の中に今 存在していることじたい奇蹟だ
何を恐れるものがある
この奇跡をもっと尊く感じるんだ
空はつねに変わり 時は変化をもたらしてくれる
星のように煌めき この生命を生きるんだ
何も恐れることはない
不幸があろうとも 今ここに存在している奇跡に比べれば
それは自分の頭の中に作られた ただの幻にすぎない
自分を生き 生きていること感じるんだ
死神
僕の心にとりついた死神よ
おまえはその鎌でおれの心を切り裂き 大切な希望を食い散らかす
頭の中に憂鬱の煙をぶちまき おれを亡者に変える
いつになったらおまえは消え失せる
どんなにおれの心を壊しても おれは永遠の希望とともに生き返る
いつかきっと天使が現われ おまえなんか近づけない
愛に満ちた世界に連れてってくれる
おれの心にとりついた死神よ
おまえにはおれの生命を 奪うことなんてできない
おまえにはおれの心を 断ち切ることなんてできない
こんな所で
こんな所に立ち止まっているようじゃ 世界なんて救えない
精神よひるんではいけない 勇敢に振る舞うんだ
こんな所に落ち込んでいるようじゃ 誰も救えやしない
限界を超えて強く生きるんだ 遠く もっと遠く彼方の夢を追うんだ
こんなちっぽけなことで怯えるようじゃ 何も叶えることなんてできない
小さな幸せ
僕が求めているのは遠い道のり 形すらはっきりしないぼやけた世界
どんな手を伸ばしても届きやしない
何度も落ち込んで あきらめて あきらめきれなくて
そこにあるものは僕に不幸ばかり投げつける
とても大きなものに決して安息はくれない
僕はそのためにたくさんの犠牲を犯した 僕はそばに咲いていた花を踏み潰して歩いた
心は欲望に削られ 盲目に夢を追う自分
そばにはまだたくさんの暖かいものがあるのに
僕が歩いているのは暗い道のり
でもきっと顔をあげてあたりを見回したら 大切なものが見えるはず
小さな幸せが教えてくれるはず ぼくが生きる理由を
R*O*C*K
be anger! be anger!
弱いものを犠牲にして成り立っている世の中なんて 全てぶっ壊せ
平和が何かもわからず語り 言葉は自分の栄誉ばかり
子供の喧嘩のような陳腐な国会と それをあおる欲望むきだしの偽善者
おまえらが正しいというのは 自分の利益だけだろ?
結局道を譲る優しいやつらだけが踏み潰されていく
おれは絶対負けない おまえらがかざす 汚れた正義なんかに
おれは絶対負けない 全てはぎとられても 心だけは突き刺してやる
ROLEX
おまえはその時計を誉めろというのか?
おまえはその車を誉めろというのか?
おまえはそんな物のために生きているのか?
貧乏なおれからしたらただの負け犬の遠吠えかもしれないけど
おれはそんな物なんかに生きがいを感じたりしない
世間の価値観が何であれ おれは生きた証を他のかたちで刻んでやる
おまえはその趣味の悪いネックレスを誉めろというのか?
夢
夢を持て 自分を見つめて自分と話して
そしてそれを絶対あきらめるな
成長とともにかたちは変わるかもしれない
それでも信念をつきさし 絶対に投げ捨てるな
10年でも20年でも30年でも 何年たってもあきらめるな
長い道のりはむなしさを抱かせるかもしれない
でも夢を追い続けることが1番自分を輝かしてくれるはず
だから絶対 絶対 あきらめるな
DEAL
あいつは見捨てられた 体を売って薬を買った
あいつは悪魔と取引して人生を捨てた
頭の成長は止まり 目の前にいる幻と暮らす日々が始まった
薬にぼろぼろにされたあいつは 自分が落ちていくのを見て涙する
あいつの心はまだ生きている だが半分死んでしまった
毎日毎日薬が欲しくて泣き叫ぶ日々
それでもあいつは自分を取り戻そうと 悪魔と戦う決意をした
一歩ずつ登っていく階段 悪魔はそんな想いをあざ笑うかのように地獄に引き戻す
フラッシュバックが契約を思い知らすように身に起こる
それでもあいつは戦うことをやめない 何も変わらなくても戦うことをやめない
あいつにはまだ残っているんだ 神がくれた心が
あいつには本当に進むべき道がまだ残っているはず
tranquilizer
誰かおれの精神を治してくれ
蛇のようにしめつけ いばらのように突き刺さる痛みから おれを解放してくれ
おれをこんなに苦しめているのは何だ?
社会の重圧か 人の汚さか 恋人の亡霊か 醜い自分自身か
何だかわからないが 毎日毎日おれの心をむしばみ吸い尽くしていく
誰かおれの精神を治めてくれ
今にも自分が コントロールできない悪魔になるかもしれない
今にも自分が 遠い世界に足を踏み入れてしまうかもしれない
欲望と罪が混じり合っておれの中で反発しているみたいに心臓を打つ
トランキライザー誰かおれを元に戻してくれ
pray
おれたちはみんな背中に十字架をかかげて生きている
神と決別した時からそう決めたんだ
毎日のように重くのしかかる運命
自由という つらく悲しい日々
でも神はおれたちを見捨てなかった
だからおれたちは生きる中に幸せを得ることができるんだ
それでも幸福はいつしか消え去りまた十字架が苦しみを運ぶ
祈れ 祈るんだ
神におれたちの罪を謝り 与えられた幸せを感謝するんだ
強きライオン
世の中なんてフャックなもの
嘘をつくなというやつが嘘をつき笑うもの
ろくでもない金持ちが自分を偉く見せるように
ルールを作り威張ってやがる
そいつらの価値観は金と権力でできていて
人の心なんてちっともわかってない
何が良い国をつくろうだ 何が良い社会をつくろうだ
人をゴミ扱いするおまえらに そんなもんつくれるわけないだろう
立ちあがるんだ 強きライオンたちよ
おまえの不屈の精神を主張するんだ
血のかよった言葉で 正義をつらぬくんだ
嘘で丸め込まれたイミテーションの現実をぶち壊すんだ
認知症
もうわからない 今まで歩いてきた道のりも
今自分がどこにいるかも 回りにいる人たちも
ただ全てが他人であり 全てが恐怖だ
思い出すことができない どんな生き方をしていたかも
さっきまで何を見ていたかも
ただ時々感じるんだ 自分がなんて幸せなんだろうと
世界がなんてきれいなんだろうと
短い時間だけど取り戻すことができるんだ 生きていることの素晴らしさを
レズビアン
おれは女なのに女を愛するオカマ野郎
おれは女なのに女に恋するオカマ野郎
アメリカの大統領が 国を守るために人を殺した
イスラム主義者が 神をバカにされ人を殺した
あいつは危険だからと人を殺した
あいつは侮辱したからと人を殺した
あいつにはたくさんの仲間を殺されたと人を殺した
あいつはきっと世界に害を与えると人を殺した
人を殺せばそこに大きな苦しみが生まれる
一生修復できない大きな傷だ
その苦しみが多くの人に感染し 狂気に変わる
おれは誰にもはむかえないチキン野郎
正義をつらぬき戦うことを知らないゲス野郎
男としての強さを忘れたオカマ野郎
ギャング
おれはギャング 小さいころからのギャング 生まれつきのギャング
この国はおれを受け入れてくれない
たどり着いたこの場所に待っていたのは貧困生活
おれたちにはまともな暮らしなど保証されてない 待っていたのは悪の道
ママとシスターを養うためにおれは薬を運ぶ ナイフを持ち店も襲う
生きていくにはあまりにも少ない選択肢
一生はいつくばって物乞いして生きていけというのか?
そんな生活まっぴらだ 手堅く金が入るのは薬のDEAL
おれはギャングだ 子供のころからのギャング
そうして生きてきた生まれつきのギャング
おれがここから抜け出すことは殺されるか刑務所にいくかどっちかだ
社会のルール?そんなもの金持ちが決めた都合のいいもの
おれたちは差別されまともな仕事ももらえない
おまえらが戦争とかいって金を費やしながらもいつまでたっても
おれたちに助けをくれない
まっ 影で高級車に乗って高いワイン飲んでいるやつには
おれたちは所詮ゴミみたいなもの でもおれは諦めない
いつかビッグになってママに“もう働かなくていいんだ“といってやる
ゴールドとダイヤを身につけて おれたちの力をおまえらに見せつけてやる
おれはギャング 生まれつきのギャング もうこんな糞みたい暮らしまっぴらだ
他に道もない だがおれはいつかビッグになってやる
社会の一員として生きてやる 最高のファミリーをつくるんだ
星空
僕が今いるのは 誰かのおかげ
僕が毎日暮らせるのは 誰かのおかげ
空には星が輝き大きな月が海を照らす
そんないつもの風景が涙を誘う日
夜空と潮風の匂いは 忘れていた感覚を思い出させる
今ここにいることが何て幸せなことか
目の前には戦争もないし飢餓もないし
美しく変化する景色と守ってくれる人たち
夢や現実に隠れて今の僕にはあまり見えないけど
本当はとてもとても感謝してるんだ
心のそこではとてもとても大好きなんだ
まち
退屈なところなんて言ってごめん
僕を育ててくれたところなのに
みんな優しい人なのに
僕が抱いた夢とは違うからってきらってごめん
本当は一番大切にしたい場所なのに
一番思っている場所なのに
一番歩いた道 一番見た景色
一番愛してくれる人々
退屈なところなんて言ってごめん
でも心の奥では一番素敵な場所だから
大好きな手
大好きな手 たくさん働いた手
傷だらけになってがんばった手
あなたは生きてきたんだ
大切なものを守るために 一生懸命に
昔はなかったしわ 顔にできたしみ おもたいからだ
たくさんの苦労を背負ってきた証
とても美しい生きた証
長い長い旅を歩み いつかあなたのような手になりたい
material world
物質社会に生きていく僕ら
もうこの流れは誰にも止められない
お金さえ手に入れば車もテレビも何でも手に入る
みんなそれが欲しくて生きていく
“食べていけない”というやつらの家には
家電製品や衣類や家具がごろごろしてる
穴の空いた服と傷だらけの車をみんなが笑う
政治家はこの優雅で中身のない国を守るために“核を持つ”と言い出す始末
もう誰にも止められないんだ
僕たちの価値観は全部物質に変えられてしまった
幸せな暮らしには高い車と薄型テレビとブランド品が必需品になってしまった
僕たちの魂はいつしかこの物質社会に飲み込まれてしまったんだ
カトリーナ
あいつが去ってからもう半年もたつのに ここはまったく変わってない
何が復興だ おれたち黒人はかやの外だ
まだがれきの下には仲間の遺体がうまっているんだぜ
おれたちを邪魔者扱いしてこの街からのけものにするのが おまえらの魂胆だろ
貧困で苦しんでいるやつらには人権はないのか
正義づらしてやってるのは とうの昔に終わったはずの人種差別
みんながみんな悪いと言ってるんじゃない
中には自分の財を捨てておれたちを救おうとしてるやつもいる
おれはそいつらのことを忘れない
だがやるべきことをするやつが おれたちをゴミ扱いしている
勝手にカーニバルだとさわいでろよ
おれたちにはまだ 震災いらいの最悪な状況が続いてるんだぜ
カトリーナおまえのせいでおれの人生はめちゃくちゃだ
おまえが全てぶち壊したあとにみえたのは人間の汚いところばかりさ
でもおれはこの絶望からはい上がってみせる
誰にも壊せないものがあることを見せつけてやる
やっとつかまえた 僕の目の前に浮かぶ星の光を
やっとつかまえた 空をてらす月の瞬きを
夜の歌ににじむ雲の模様を
やっとつかまえた 星空たちと踊る揺れる海を
やっとつかまえた この星の吐息を
僕はずっと深い海に眠っていた
夢の中で 自分の頭の中で 創られた世界で 生きていた
世界が動いていることなんて感じなかった
自分が動くことばかり考えていた
やっとみつけた ここがこんなにやさしいことを
WORLD
最近思うんだ 全部が頭の中でできている世界だと 信じれば全てがかなう気がする
天国を思えば その人の中に天国は生まれ その人はいつしか天国にいける?
だから幸せも心の中で作り出そうとしなければ いつまでたっても幸せを感じられないし
自分の中に不幸を創ってしまうと そこは地獄に変わる
教え込まれた定義で判断してはいけない 自分こそが自分自身の支配者なんだから
物質的な満足感ではなく それを超越した世界を人間は創れる気がするんだ。
自分の内面に向かえば 悲しいことばかりが見える
全てにおいて神経質になり 完璧に全てを追い求めてしまう
そしていつか自分にないものばかり望み 心はそれを苦しみに変える
心の内側はあまりにももろく純粋で 他人の欲望を受け入れられない
自分に関わるもの全てが不快に感じる
まれに心に届く助けや感動は涙に変わる
あなたは星で 夢で 死神だ 僕の心を粘土のように簡単に形づける
あなたの行動は僕の中で 映画のように蘇る
甘い声 甘い姿 あどけないやさしさ 薬のように心地よい快感
あなたの名前をたどるだけで 僕は夢見心地に落ちていく
感覚を信じろ 自分が最初に感じたことを
光には影があり いいものには絶対短所がある
この世は考えても比べられる者じゃない 百人が百人とも賛成する意見なんてない
全ては波のように寄せてはひいていくもの 潜在能力を 感覚に従え
今日から変われ 昔あったことなど気にせず
今日から強い気持ちを持って生き続けろ
自分の良い所を探し そこを誇りに思い他人に捧げろ
Don‘t be afraid
怖がるな 恐れるな 屈服するな
生きていくことを 自分自身を 他人を
頭の中にある恐怖の信号と闘え
心を締め付ける幻影と闘え
暗い闇にとざされ道を見失っても
きっとどこかに光はみえるはず
どんなに苦しくても その灯火を探すことを忘れるな
そこにはきっと暖かい太陽につながる道があるから
crime
全ての犯罪者が悪ではなく
全ての人間が犯罪者でもある
中には同情できない人もいる
生まれつき罪を犯さなければ生きていけない悲しい人もいる
人は法を定め 罪を罰することができる
だから罪を犯した人を 悪とかゴミとか決めつけてはいけない
その人について何も知らない人が差別してはいけない
その人の中にはきっと 私たちが犯した罪のかけらがあるはずだ
自分の中の悪魔
おまえの言う事に僕はもう惑わされない
おれの心の中に住む悪魔
ねったりと べったり暗い部屋に住みつき
すきをうかがいナイフで切り裂き 僕の大切なハートを食い物にする
ねたみ、うらみ、いたみ、むなしさを心にふりかけ
おまえは僕の気を狂わし闇の中に落とそうとする
おまえの言う事に僕は惑わされない
おれの心の中に住み着く醜い悪魔よ
ねったりと べったりと張り付きはがれない悪魔よ
おまえの交わした契りは 死以外に取り消すことのできない
生まれながらの罪
イカロスの翼
このどこまでも続く青い空は
ちっぽけな僕にとって 永遠と呼んでもおかしくない
僕はイカロスのようにもろい翼をまとい
恐怖という感覚を 希望という名で麻痺させ僕は飛んだ
僕の持つ野生の好奇心は 太陽に吸い込まれるように近づき
やがて溶けていく翼とともに 絶望の奥に落ちていく
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